感情を抑えすぎたらどうなる?

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2023.09.04

大人になると子供の頃のように感情を思いのままに表す、というのが難しくなってきますよね。
それどころか、人付き合いをしていると、
思っている事と真反対の表情を作らないといけない場面が多くなってくる。

怒ってるのに、にこやかに。
悲しいのに、笑ったり。
喜びたいのに、無になったり。

これを繰り返してると、今本当に感じていることっていうのが分からなくなってきます。
ココロに蓋をしすぎて、麻痺してしまっている状態、なんですね。

そこまで深刻な状態でないとしても
多かれ少なかれ、人はネガティブな思考のクセというのを持っています。
ついつい我慢してしまう、表せない感情っていうのはある。

当店のフェイシャル技術では
それをお顔の表情筋から読み取っていきます。

感情を表すのを我慢して抑えるから、
表情筋が不自然にエスササイズされてるので結構、すぐに分かります。
顔のコリですか?と聞かれますが、ちょっと違います。
それを見つけて、解消していきます。

そんなメンテナンスもこんな時代だからこそ
必要なんじゃないのかな、と考えています。
でもこれって自分で何とかなるのかと言えば、絶対とは言いませんが難しいんじゃないかと思います。

そもそも自分の思考のクセに気づいてない人の方が多いんじゃないかな?
私がそうでしたから。

ネガティブな思考のクセを解消する。
これがフェイシャルレメディ®の大きな目的のひとつ、になります。

美肌とか小顔とかたるみ、しみしわ。
こういうのを解消するのはもう当たり前で、私たちはオマケの効果と呼んでいます。
今はたくさん、良いものがありますもんね。

だから
表面のケアだけじゃない技術にこだわってます。
ちょっとした生き辛さ、繰り返してしまう同じような失敗とかを無くして
仕事のパフォーマンスを上げていく。
引っかかっているネガティブな思考のクセを解放して
人間関係の問題が解消されれば、家庭や仕事は勝手にうまくいくようになる。

健康ってもう、カラダだけの話じゃない。

なのでこれからは
ココロのケアも含めたセルフケアを意識していくといいと思っています。

今回はここまで。
次回はネガティブな思考のクセについてもっと深くお伝えしようと思っています。

Private Salon Eir -プライベートサロン エイル-
オーナーセラピスト
田原 由佳